4月21日区議会議員選挙に向けて

区議会定例会が終了して、いよいよ統一地方選挙・区議会議員選挙へ向けて候補予定者の活動が活発になってきました。

ポスターやチラシなどそれぞれの候補予定者によって宣伝活動には特徴がありますが、私たちは一人でも多くの方に政策を知っていただきたいと考え、朝や昼間、夕方の駅頭遊説を行っています。

大勢の仲間が参加して荻窪駅島で政策を訴える 3/17

生活者ネットワークが立ち上がった40年ほど前は生活の課題を議会で取り上げる議員はいませんでした。20年前の私たちのスローガンは「子育て介護は社会の仕事」というものでしたが、その時私たちの隣で遊説をしていた自民党議員は「子育て介護は家庭の仕事」と大きな声を張り上げていました。

しかし、もはやどの政党も「子育て介護の問題」を大きく訴えています。そう、どの議員も訴える政策に大きな差がなくなってきたのです。そして、区の予算の約6割が福祉予算となっている状況をみれば、どの議員も福祉関連の政策を重視しなければならなくなっています。

私たちの政策づくりの特徴は他の政党、無所属の議員の政策づくりと違い、多くの区民の皆さんからの一言提案を基にしていることです。さらに、私たちと一緒に地域をつくろうと活動している多くの仲間たちからの提案です。介護、子育て、障がい者支援、子ども食堂、地域の居場所づくり、移動サービス、環境問題など、多くの市民事業や地域活動を実施している人たちからの提案です。このメンバーは行政だけではカバーできない、地域にあったらよいと思うサービスを実践しているのです。

私たちは、地方分権と市民参画を党是としています。

私たちの政策と実践をご覧いただき、ご賛同いただければ幸いです。

杉並・生活者ネットワーク代表 藤田 愛子

「そね文子」「奥田雅子」が実現したいこと

★子どもの権利を保障し いじめ・体罰・虐待にNO!

★障がい者も高齢者も安心の福祉と医療

★多様性を認め合うジェンダー平等

★水とみどりを守り災害に強いまち

★プラごみを減らし化学物質の対策をすすめる

★原発ゼロ!省エネ・自然エネルギー社会へ

 

*詳細はこちらをごらんください→ http://www.seikatsusha.me/2019policy/