6月22日は都議会議員選挙
6月に入りいよいよ4年に一度の都議会議員選挙が近づきました
毎回、都議選は国政選挙を占う意味で重要とされてきましたが、今回の選挙は12年に1度の参議院議員選挙と重なり、いつになく前哨戦ととらえられています。
杉並区の都議選予定候補者は国政政党が目白押しで地域政党を名乗るところもその後の参議院議員選挙を目指していると言います。そしてマスコミでも当確の目安を国政政党の支持率を根拠としているのです。
都議選は小池都政の税の使い道と、人口減少となる5~10年後の未来予測、議会の構成・知事与党の振る舞い・自民党の裏金問題などを問う選挙です。
神宮の森を壊し、プロジェクションマッピングに25億円を投資し、その足元で段ボールやブルーシートに包まっている人がいる矛盾、臨海副都心の巨大な噴水に26億円を費やすなど無意味な施策に税金が投入されているのです。
この杉並区では洪水対策として、善福寺川上流地下調節池計画が認可されています。
洪水対策は必要ですが、完成に17年以上かかる公共事業が必要とは思えません。
経済都市一辺倒から生活優先の東京をつくりたいと思います。
私たち生活者ネットワークはすでに50年間、東京という自治体に根を下ろした地域政党です。女性たちが思いを、実績を紡いでつなげてきた地域政党です。
都議会議員選挙では皆様方のご支援をよろしくお願いします。
杉並・生活者ネットワーク代表 藤田愛子

漫才トリオ「フランポネ」をゲストに行われた「笑いで社会を変えよう!小松久子を都政へ送ろう!」集会 阿佐ヶ谷駅北口広場 5/17