女性議員を増やして議会を変える つかはら彩子を区政に

6月22日、杉並区長選挙と併せて区議会議員選挙が告示され、生活者ネットワークのつかはら彩子をはじめ11人が立候補しました。来年4月の統一地方選挙を見すえ今後の動向を占う選挙になると思われます。

 ところで都議会本会議中に男性議員から性差別ヤジが飛び出し大事件に発展しました。5日後に自民党都議が自らの発言と認めて会派を離脱し、マスコミや世論あげての「犯人探し」は収束した形です。しかしこの事件が明らかにしたのは、女性蔑視が日常化した、閉鎖的で前時代的な都議会という世界の異常さであり、根は深いといわなければなりません。

 その原因のひとつが、議員の構成があまりにも男性優位であることは、まちがいありません。なにしろ127人中女性は25人だけ、5分の1以下です。

 では杉並区議会はどうか。6月21日現在、議員45人のうち女性は13人。3分の1以下です。都議会よりいくらかましとはいえ、圧倒的に男性社会であることには変わりありません。

 区政の課題には、高齢者の在宅での暮らし、子どもを取り巻く虐待やいじめ、安心して食べられる食材のこと、省エネ、ごみ…など、生活に密着したことがらが多くあり、女性の視点から発信しなければ見過ごされてしまうような課題も多くあります。

 杉並区の合計特殊出生率の低さは、全国の自治体中でも最下位に近い状況であり、今回のヤジのきっかけとなった妊娠・出産にかかわる問題はそのまま、杉並区が抱える課題です。

 生活に身近なことがらや女性が抱える問題を区の政策課題として解決に向けるには、女性の議員をもっと増やすことが必要ですが、今回の選挙で女性候補者は2人、そのひとりがつかはら彩子です。

女性議員を増やし「脱原発」「環境・福祉優先」「市民参加・情報公開」「議員特権を外した生活者目線」の区議会に変えていくために、杉並区のみなさんにはつかはら彩子を選択していただきたいと思います。  (都議会議員 小松久子)