生活者ネット新春のつどいに候補予定の8人が集結

小金井市議選、小平補選、都議選の必勝を誓う

国政選挙の日程がいまだ不明のまま、ずるずると麻生政権が引き伸ばされている間に都議選の7月12日実施が確実となり、ローカルパーティーである生活者ネットにとっては一挙に都議選モードにシフトしてきました。

そのようななか、1月27日に中野サンプラザで開かれた東京・生活者ネットワーク新春のつどいでは、6人の候補予定者を擁立している都議選と、3月実施の小金井市議選、4月の小平市議補選に向け東京全域の力を結集していこう、という機運を盛り上げることができました。

山形県遊佐町からお招きした町長、小野寺喜一郎氏による第1部の講演では、庄内の米どころとして町をあげて農業に責任をもつ気概や、生活に密着した政治がなぜ必要なのかを、天性の明るさで語られました。

町長の提案で制定されたまちづくり条例、小野寺さんの議会基本条例に寄せる思いなど、私たち生活者ネットの考え方と共通する部分が多く、「自治・分権を自分たちの手に取り戻し、生活者の視点からの地方政府をつくり上げていく」という言葉などは、生活者ネットの用語そのままだ、と思いました。小野寺さんの講演については小松久子のHPにも書いています。

いま国会開催中で、しかも例の2兆円給付金をふくむ補正予算案をめぐって攻防が繰り広げられている最中です。このため例年と違って国会議員は、小川敏夫さんと遅れて駆けつけてこられた大河原雅子さん、保坂展人さん以外ほとんどが代理出席でした。

生活者ネットはこの機会に全員の議員が集結し、杉並の坪井まりを含めて8人の候補予定者全員の勝利を誓いあいました。 区議会議員 小松久子