道を究めた人は、その舞台で死ねれば本望と言う。代表質問の答弁中に具合が悪くなって倒れる。過労でも何でも良い、少しだけ休憩(入院)し、首相代行がその間勤める。そうすれば「安倍さんは身を粉にしてよくやった」ということで復活。こんな事もできたでしょうに、本当にまじめで、気が優しいのでしょうね。否、やっぱり道を究めた人ではなかったのでしょう。
小泉さんほどではありませんが、安倍さんもパフォーマンスを作ってメディアを引き付けました。靖国問題も思わせぶり、カメラ目線も変、松岡さんも「安倍さん万歳」といって亡くなる。タラップは手をつないで、辞めるべき時には辞めずにあっと言わせて辞める。すべて「わたくしの・・・」という説明でした。誰のために政治をしているのか、主権在民なんていうのは「わたくしの辞書にはありません」だったのでしょう。
衆議院議員の数を嵩にきて、国民の信を問わない自民党政権はお断りです。早々の総選挙を望みます。
杉並・生活者ネットワーク 代表 藤田愛子
写真 今川2丁目の障がい者施設「すだちの里」で(9/10)