石原都政がまだつづく

反省しろよ慎太郎

神妙に都知事選を戦った石原氏がぼろを出すことなく勝利した。四男問題、高額出張費について「説明が足りずに誤解を招いた」と反省したというが、そもそも高額な飲み食いについては「必要な人を出席させず、近しい人を接待したとの感を否めない」ということで、返金すべしという判断が出されたはず。それを透明度がなかったとか、説明が足りなかったと言い訳し、全く反省したとはいえない。

さらに、当選後はすぐに自信満々、強気の姿勢が復活。アンケートでは中止も含めてオリンピックに関しては見直しを求める声が75%あるがとの問いに対して「どうしろというのか、具体的に何をしろというのか?」と言い放つ。マスコミもそれで話を終わらせてしまうところに石原を助けているという感覚がないのだろうか。
とにかくまた都の恐怖政治が始まるかと思うと身の毛がよだつ思いだ。

さて、気分一新、いよいよ統一地方選挙の第二弾、区議会の選挙が始まります。投票日は4月22日です。分権自治型の生活重視の区政を目指して私たちは最後の訴えをしてまいります。今回は2名の候補予定者を立てました。新人の市橋あや子と2期目を目指す小松ひさ子です。政策については以下のとおりです。多くの方のご賛同を期待いたします。
暮らしやすい杉並のまちをつくっていきましょう。
         杉並・生活者ネットワーク 代表 藤田愛子

杉並・生活者ネットワークの政策
こだわって地域!変えます!議会 つくります! 仕事
●やっぱり! 子育て・介護は社会の仕事
●水循環をはかり水害に強いまちをつくる
●子どもが安心して成長できる家庭・学校・地域に
●食べることは生きること
●こだわって地域!女も男もまちづくり