「昔の名前」の3人がそろった

民主党の昔がえり

私たち生活者ネットワークは東京の唯一のローカルパーティ(地域政党)として30年の歴史があります。30年前にこれからは地方分権を進めるべきだ、そのときには必ずや地域に根ざした生活の場からの発言が大事であると地方議会に議員を送ってきました。
 生活者ネットワークとして国政へは人を送っていませんので、地方分権を進め、政権交代の可能性のある構想を持った政党を応援してきました。
さて、今回の民主党のドタバタはいかがなものでしょうか。
ひたすら政権交代を訴えて応援してきた私たちとしては、なんとも情けないと言わざるを得ません。4点セットなど好チャンスを逃すとは、本当に政権交代をする気があるのかと思ってしまいます。
また、常にアンテナを張りチャンスを確実に生かしていくということは、われわれも組織人として同様に問われていることだと思います。利権の構造、土建型の政治を脱却するために、私たち自身が主張を鮮明にし、チャンスがあればすぐつかみ取れるように足元を固めて態勢を整えていなければと決意を新たにしています。
                 杉並ネット代表 藤田愛子