署名してくださった皆様、周りの人に声をかけてくださった方、ありがとうございました。受任者の皆様、サポーターの皆様、厳寒の時期の街頭活動お疲れ様でした。
署名期間最後の日、荻窪駅での街頭署名(ベリーダンサーのパフォーマンスあり!)は、これまでで一番反応が良好で、署名活動を夜10時で終えなければならないのが悔しいほどの盛り上がりでした。夜中に、事務所で署名簿を整理しながら、この活動で出会った方々の顔や、多くの出来事を振り返り、よくここまでたどり着けたものだと感想を語り合いました。
よく晴れた、明るい満月の夜でした。
9日に事務所に届いた署名簿は、どんどん積み上がり、この日の到着分だけで筆数は2000筆を超えました。杉並区の署名数は、有権者の2%以上どころか4%の2万筆に届きそうな勢いです。どなたかの1筆が欠けても、どなたか1人が居なかったとしても達成できなかった数字です。しかし、これはまだまだ始まりの終わりでしかなく、大事なのはここからです。
これからの都民投票条例請求までの流れをお伝えします。
各選挙管理委員会(以下、選管)に署名簿を提出し選管による審査が始まります。
◇4月23日審査結果発表 →ここで初めて、全ての有効筆の数がわかります。
◇4月30日まで縦覧
◇5月10日本請求 署名簿を石原都知事に渡し、本請求する
◇5月30日までに、知事は意見書を付けて都議会招集
新聞報道によると、石原慎太郎都知事は都民投票を行うどころか条例を作る気はないと発言しています。
都議会を動かすには、これから都議会議員に公開質問状を出したり、討論会、勉強会を開催したり、より広く活動を周知させていかなければなりません。
ここで出会ったご縁を大切に、みなさんとつながって、この活動を『育てて』いきましょう。 (直接請求を成功させる会・杉並 請求代表者 塚原彩子)
*受任者のみなさま 署名簿は遅くても14日までに提出してください。1筆でも、0筆の未記入署名簿でも返送してください。100%回収を目標にしています!