地下鉄は止めるのに原発は?

区議会会派「いのち・平和クラブ」の区議のみなさんが小松久子を応援 阿佐谷駅で5/2

都議会議員選挙は7月2日です。あと2か月後です。

どうしてもこの選挙を勝ち抜いて、小松久子さんの2期目を実現し、都議会に市民の議席を確保したいと強く思い、杉並・生活者ネット一丸となって活動しています。どうぞみなさま方の応援をお願いいたします。

東京都は特別会計も入れると13兆円の莫大な予算を持つ自治体です。分かっているよとおっしゃいますな!この13兆円は企業の法人税だけでなく、私たちの住民税などなどを合わせたものです。これをどこに使うか、ここが重要です。都民が納得のいくところに予算付がつけられているでしょうか。保育所の充実や特別養護老人ホームへの支援はできているでしょうか。23区や市町村の不足を東京都は十分応援しているでしょうか?

私には関係ないと言わずに、諦めずに投票に行きましょう。まずは、意思表示をしてください。東京は規模は大きくても一つの自治体です。国とは違う視点で東京を見ましょう。

さて、都議選に興味がない人も、北朝鮮やアメリカのトランプ大統領の動向が気になっている人が多いと思います。

そこで私がずっと考えていたことをお話しします。北朝鮮の挑発に対して地下鉄を止めるデモンストレーションをするのに、なぜ原発は止めないのですか?原発に向けてミサイルが飛んで来たら、広島長崎のような状況が生まれるのです。でも、政府は何の対処もしません。それは飛んでこないと思っているのか、防御は必要ないと考えているとしか思えません。

このことを、報道ステーションで国分功一郎さんがはっきりと言ってくれました。どれだけ国民を馬鹿にしているのでしょう。しっかりと安倍政治を見極めなければなりません。

防衛は必要でしょう。しかし、専守防衛に限ります。それを、戦争をできる国にしたいと、さらに必要のない共謀罪をごり押ししたり。私は平和ボケと言われても、戦争ができる国へ日本を変えていくことには絶対反対です。

平和であってこそ政治が生きてきます。民主主義を徹底するためにも都議選勝ち抜きます。 (元都議会議員 藤田 愛子)