映画「第4の革命 」上映会を杉並で開催します

再生可能エネルギーへとただちに転換せよ

ドイツのドキュメンタリー映画「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」は再生可能エネルギーへとただちに転換せよ、という力強いメッセージとともに、世界中でそれに取り組む人々を紹介することによって、どうすれば石油、天然ガス、石炭そして原子力から、風力、水力、太陽光へ の完全なシフトがうまくいくかが描かれています。

私はこの映画を観て、再生可能エネルギー100%の未来は可能だと確信しました。(こちら)この想いを一人でも多くの人と共有したくて、これまで鎌仲ひとみ監督の映画上映会を実現させてきた仲間や原発都民投票で新たに出会い活動した人たちに声をかけ、以下のとおり杉並で上映会を開くことになりました。

映画を観た後は地域でエネルギーを生み出す活動もしているグループ、“トランジション杉並”と“元気力発電所”の活動を紹介し、その方達も交えて自分達ができることを考えてもらうワークショップを行います。ぜひご参加ください! (杉並区議 そね文子)

日時8月19日(日)
1回目10:00~ 2回目13:30~ 3回目17:00~(上映のみ)
会場 セシオン杉並 視聴覚室(定員80名)

   (杉並区梅里1-22-32 丸の内線東高円寺駅より徒歩5分)

参加費 一般前売り800円 当日1000円 中高生500円
託児(1回目のみ)500円/1人(人数上限があるので事前申し込みが必要)
問合せ・申込み TEL・FAX 03-5377-1070>
Email die4revolution@gmail.com
http://ameblo. p/die4revolution-suginami

主催 「第4の革命」上映実行委員会・杉並

ワークショップのゲスト紹介
“トランジション杉並”…とは
石油枯渇、温暖化、経済危機、原発・・・ いろんな話があるけれど、世の中が変わっても、まわりのみんなと幸せな暮らしができる杉並をつくっていこう!
というのが、トランジションタウン活動です。面白がって、笑いながら、どんどんつながろう。みんなの”まち”をみんなで
これをモットーに活動している楽しい人たちです。太陽熱温水器作成ワーキンググループ、太陽光パネル作成ワークショップ、月3万円ビジネスなど興味深い取り組みをたくさんしています。

“元気力発電所” …とは
環境まちづくりNPOエコメッセが練馬区で運営しているリユースショップ。
不要になった衣類、食器、雑貨などを寄付してもらい、そこの売り上げで
地域の公共施設へ太陽光発電パネルを設置している。
現在お店は4店舗、太陽光発電所は4ヶ所、ソーラークッカーを使った環境教育活動もしています。