地震と津波で被災されたみなさまにお見舞い申し上げます

2011年3月13日 22時00分 | カテゴリー: トピックス

坂の上のケヤキ 西荻北4丁目
坂の上のケヤキ 西荻北4丁目
11日に東北地方で発生した地震と津波で被災された皆様にお見舞い申しあげます。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

南三陸町(旧志津川町と旧歌津町)は住民1万人が行方不明とされており、被害状況が激甚であることが明らかになってきています。72時間が生死の別れともいわれています。助けを求めている被災者に一刻も早く、救援の手を集中的に差し伸べてほしいと思います。自衛隊だけではなく各国の救援を効果的にお願いしたいところです。

また、今後マグニチュード7程度の余震が心配されています。更なる住宅の倒壊なども考えられます。正確な情報を被災者に届けることが求められます。

さて、東京電力福島第一原子力発電所は地震の影響で危険な状態にあります。炉心溶融(メルトダウン)という危機的な状況にあって、多くの国民が不安を感じ、すでに被爆された方が出ている状況です。素早い正確な情報公開が求められます。

このような中、東京電力は計画停電を提案し政府がこれを認めました。東電関内を5つのグループに分けて時間を決めて停電させることになりました。4月までこの停電を続けるとの事です。いよいよ直接地震の被害がなかった地域にも影響が出てきます。病院や自宅介護で電気を使わなければならない人たちにも容赦なく2次被害が予想されます。

しかし、東京23区(荒川区を除く)が何故除外されるのでしょうか。政府機能など除外すべきところがあること、大企業の本社があり経済活動に影響があることが考慮されているのだとは承知しますが、電気エネルギーを大量に使う都心を除外し、他に停電を強要するとは納得がいきません。

原子力発電に頼るエネルギー政策の脆弱さが露呈しました。原子力発電一辺倒の日本のエネルギー政策を自然エネルギー型、分散型に変更しなければならないと痛切に思います。このような時だからこそ私たちは地域力・市民力でたすけあいの安心のまちをつくっていきたいと考えています。  杉並・生活者ネットワーク代表 藤田愛子