政策実現のために

2007年5月5日 17時39分 | カテゴリー: 杉並情報

次の4年間で何を実践していくか

東京全体の生活者ネットワークの研修が行われました。新人、再任議員とネット役員など総勢100人が参加し、地域の皆様にお約束した、統一地方選挙のスローガン『こだわって地域 変えます!議会。作ります!仕事』の内容をこの4年間でどのように実践していくか再確認のための研修を実施しました。

1日目は法政大学法学部 宮崎伸光教授より「市民社会を強くするための議会改革」の講演でした。議員は非常勤特別職公務員であることが周知されていれば、議員特権と議員優遇それも行き過ぎた優遇との違いははっきりするはずとの話がありました。非常勤であれば生活の保障である期末手当や年金の支給は納得がいくものではありません。制度上の特権は廃止すべきです。また、選挙で何票取ろうとも、議会内では1人1票は変わらず、「多数者の専制」と「会派の矛盾」については代表制民主主義の内在する難問だとの指摘がありました。これからの議会改革については多様性に関する寛容さと、少数意見の尊重が必要であり、議会に付属機関を作り自ら政策制度研究ができる議会へと変えなければならないと締めくくられました。

2日目は地域で市民が新しい公共を作るということで多くの市民事業を展開していますが、その運営・ネットワークづくり、行政との連携などが事例発表され、地域での仕事作りの実践を共有しました。

私たち生活者ネットワークは常に社会の一歩先を見据え、市民社会が持つ新たなニーズを的確に捉えて地域で、議会で発言してまいります。
たくさんの皆様のご意見、ご提言をお待ちしています。
                杉並・生活者ネットワーク代表 藤田愛子