石原知事3選出馬表明

2006年12月12日 23時22分 | カテゴリー: トピックス

四男問題に見る老害

石原知事が今行われている都議会で、3期目出馬を表明しました。あぁ〜!また大変な恐怖政治が4年間続くのかと思うとゾッとします。なんとしても強力な反石原の都知事候補者を選ばなければなりません。
石原知事が社会の閉塞感の中で、はっきり物を言い、国と喧嘩をしてでも東京の声を伝える人ということで喝采を浴びてきました。しかし、本当にそうでしょうか?自分の頭で考えた政策は、CLO/CBOの東京都債券市場構想と航空圏域をアメリカから取り戻すための横田基地の軍民共有化構想くらいでしょうか。都庁の役人が実施したいものを知事にやらせた、外形標準課税や新銀行構想等など、また、私が提案した連結決算による複式簿記会計を実施したなど、功多しを言う人もいますが、最近の発言を聞いていると談合で逮捕された知事と同様に、人の言うことなど聞こえない状況になっていると感じます。

さて、その代表的な例。石原知事四男(ヨンナムと読むそうですよ)問題。自分でも「ちょっとまずかったな」と思っていることを追求されると ブチ切れて恫喝まがいにまくし立て、あとは開き直るだけ。他人にきびしく身内に甘いと感じる記者会見。しかし、記者の質問も議員の質問も甘いです。知事が言ったことをそのまま返せばよいのに。例えば、「息子はただでやってあげているのですよ。交通費ぐらいはもらっても良いでしょう。何か法的にまずいことはあるんですか?」と。都庁の中で事業をするのに、まして海外の事業にただで仕事をしてもらうことは絶対にありません。ただでやってもらう必要は無いのです。この事業を実施する趣旨・目的、実施する主体、誰から指摘を受けても問題ないように役人は税金を使うのに防御策をはります。だから、四男を使うということは、事業自体も人選もどこかで間違っているのです。そこを指摘すればよいのにと遠目から見て怒っています。

 知事の海外出張に関する費用の問題も、役人が事前におもんばかって文句を言われないよう腫れ物に触るような扱いをしている。だから法外と思える費用になってしまうのです。老害!2期8年で十分でしょう。
    杉並・生活者ネットワーク    代表  藤田 愛子