「第9回まちづくり博覧会」

3月4日(土)、5日(日)セシオン杉並にて

杉並には、防災、公園づくり、みどり、川、リサイクル、福祉、芸術、子どもなどさまざまな分野で活動しているグループがあります。そしてどの分野もまちをつくっている大切な要素で、区画整理や道路づくり、建築ばかりがまちづくりではありません。
「まちづくり博覧会」は1年に1度、まちづくりの活動をしている人たちが一堂に会する、まさに「市民力」の出会いの場。今年も2日間にわたり30の団体が参加してセシオン杉並で開かれ、各団体の活動報告が発表されました。ズラリと並ぶパネルには団体の活動が思い思いに表現されていました。4日の「まちづくり交流サロン」では、自分のまちでも『まちづくり博覧会』をやってみたいという区外の方たちも訪れ熱心に情報交換をしていました。
まちづくりの輪が拡がっていることを実感したイベントでした。
                           

 杉並ネット代表 藤田愛子

写真
上 市民団体と懇談する河津利恵子
中 区内の農業を応援する都市農業研究会が野菜の即売をしました
下 (左) 西田穣さん まちづくりに夢をつなぐ市民の会
  (中) 村上處直さん ほどほど耐震の会